イセエビ楽しむ「えっがね祭り」肝付町で来月1日から 鹿児島県[03/19 19:01]

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鹿児島県肝付町では地元の言葉で「えっがね」と呼ぶイセエビを飲食店で提供する「えっがね祭り」が来月1日から始まります。それを前に試食会が開かれました。
イセエビの水揚げ量が県内トップクラスの肝付町の内之浦地区では、毎年、春と秋に「えっがね祭り」が開かれていて、今回は、内之浦地区の4店舗と高山地区1店舗の合わせて5店舗でイセエビ料理が提供されます。
19日は高山地区の飲食店で試食会が開かれ、参加した地元の人たちが、刺身やみそ汁などをおいしそうに食べていました。
(試食会に参加した人)
「私はこのどんぶりがおいしい」
「この刺身のこりこり感ね、すごくいいですね」
(肝付町観光協会 上档千夏さん)「肝付町の海で育ったえっがねは、ぷりぷりの食感で、大変うま味があるのが特徴です」
「春も!えっがね祭り」は、来月1日から30日までです。

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