モネ(風)の睡蓮、棚田を彩る さつま町

陽光を浴び、鮮やかな花を広げるスイレン=17日、さつま町田原
image

 陽光を浴び、鮮やかな花を広げるスイレン=17日、さつま町田原

 鹿児島県さつま町田原の棚田でスイレンの花が見頃を迎えている。17日は町内外から見物客が訪れ、水面から顔を出す白やピンクの花を満喫。水中ではオタマジャクシやメダカが泳ぎ回る姿も見られた。花は9月頃まで楽しめそう。
 スイレンは、近くの農業委員豊増文夫さん(76)が画家クロード・モネの代表作「睡蓮(すいれん)」をモチーフに休耕田を整備し、2019年に植栽。現在の広さは約1600平方メートルで、7月からは周辺に植えるハスの花との競演もお勧めという。スイレンは夕方になるとしぼむため、鑑賞は午前10時から午後2時頃までが最適。豊増さんは「棚田からは遠くに紫尾山も望める。原風景を楽しんでほしい」と話した。
 鹿児島地方気象台によると、18日の県内は前線を伴った低気圧が九州付近を通過する影響で、雷を伴い非常に激しく降る所がある見込み。

コメント