田んぼ染める稲の青波 超早場米の田植え始まる 南さつま

稲の青波で染まった田んぼ=南さつま市金峰町尾下

 稲の青波で染まった田んぼ=南さつま市金峰町尾下

苗床の列に水をまく生産者=南さつま市金峰町尾下

 苗床の列に水をまく生産者=南さつま市金峰町尾下

 超早場米・金峰コシヒカリの産地、鹿児島県南さつま市金峰で田植えが始まっている。順調に生育した苗が田んぼを青く染める。かごしまブランド指定2年目を迎え、品質と全国に先駆けた出荷に磨きをかけている。
 同町尾下の古田雅則さん(43)は例年通り3月初めに取りかかった。2カ所約20ヘクタールを家族と分担し、田植え機をフル稼働している。「温かい日が続いて苗の育ちが早かった」
 田んぼにできた青波を眺める表情は明るい。「ブランド米の真価が問われる。おいしく安全な新米をいち早く消費者へ届けられるようしっかり管理したい」と話した。
 超早場米の田植えは3月末ごろまで。台風シーズン前の7月に稲刈りをする。市農林振興課によると、約460戸が約490ヘクタールで生産。収量約2200トンを見込んでいる。

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