鹿児島市で「宮崎餃子マルシェ」初開催

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鹿児島市のアミュ広場で、9日から、宮崎県のギョーザが味わえるイベントが始まりました。
鹿児島市のアミュ広場で9日から始まったのは、お隣宮崎県の人気ギョーザ店5店舗が集まる「宮崎餃子マルシェ」。
まず、「餃子のまち」と言われる宮崎県高鍋町で創業54年、「餃子の馬渡」のギョーザ。
もっちりとした皮が特徴で、野菜の甘みとうまみをしっかり閉じ込めています。
一方、カラフルなギョーザが並ぶ店舗もあります。
日南産のレモンを使った黄色いギョーザに、エビのすり身を使った赤いギョーザ。
さっぱりとした味やカラフルな色合いから女性に人気があるそうです。
鹿児島と宮崎でギョーザを盛り上げようと開催されたこのイベント。
宮崎市は2021年、ギョーザの1世帯あたりの支出金額が全国1位になり、鹿児島でも2022年、全国1位を目指し協議会が発足するなどギョーザ界は盛り上がりを見せています。
会場では焼きたてのギョーザをその場で楽しめるほか、冷凍ギョーザも販売されていて、自宅で宮崎ギョーザの味を楽しむこともできます。
来場者
「宮崎のギョーザが来てると思って。あそこのギョーザを買って帰ります」
「もっちりギョーザというのがあって、気になって買ってみました」
宮崎県ひなた餃子連合会 武末哲治会長
「県外に宮崎のギョーザの魅力を発信使用と参加しました。宮崎のギョーザのクオリティーというか、おいしい店がたくさんあるので、ぜひ宮崎のギョーザのおいしさ、素晴らしさを知ってもらいたい」
この「宮崎餃子マルシェ」は11日まで鹿児島市のアミュ広場で開催されます。

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