サマージャンボ宝くじ大当たり 同一売り場から1等前後賞7億円が2本 天文館チャンスセンター、鹿児島初

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2021/08/31 12:20

サマージャンボ宝くじ大当たり 同一売り場から1等前後賞7億円が2本 天文館チャンスセンター、鹿児島初

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1等前後賞合わせて7億円が2本出た天文館チャンスセンター=鹿児島市中町

25日に抽選があった2021年のサマージャンボ宝くじで、鹿児島市の天文館チャンスセンターから1等前後賞合わせて7億円が2本出た。
みずほ銀行宝くじ部(東京)によると、鹿児島県内の同一売り場で1等と前後賞(計7億円)が2本出るのは初めて。

天文館チャンスセンターをはじめ、県内45カ所の売り場を運営する南九州商事鹿児島支店(同市中町)によると、一つが連番、もう一つはバラでの購入。
計4人の億万長者が誕生したとみられる。
 

金子良太支店長(61)は「新型コロナウイルス下で天文館も人出が減っている中、街を盛り上げる明るい話題が提供できた」。
宝くじファンの間では「世界遺産に登録されると、近くの売り場で億万長者が生まれる」ジンクスがあるという。

県内では7月に「奄美・沖縄」が世界自然遺産に登録されたばかり。
年内はあと2回、9月にハロウィンジャンボ、11月に年末ジャンボの発売が予定されている。

1等前後賞(計7億円)2本のうち、1本は連番、もう1本はバラでの購入。計4人の億万長者が誕生したとみられる=鹿児島市中町の天文館チャンスセンター

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