吹上浜砂の祭典 砂像制作始まる 今年のテーマは「日本の旅」

鹿児島[04/08 12:02]

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鹿児島県南さつま市で「吹上浜砂の祭典」が来月3日から開かれるのを前に、8日から砂像の制作が始まりました。
吹上浜砂の祭典は、南さつま市で開かれるゴールデンウィーク恒例のイベントですが、新型コロナ対策で今年も市役所周辺をメイン会場に市内各地に分散する形で開かれ、検温や消毒などの対策も行われます。
今年のテーマは「砂像でめぐる日本の旅〜九州・沖縄編〜」で市役所前の広場では高さ3.6メートルのメイン砂像の制作が始まりました。
(実行委員会 田代大地さん)「南さつま市にいながら各地を旅行しているような気分になれるような砂像を制作していこうと思います」
吹上浜砂の祭典は5月3日から5日まで3日間開かれ、入場は無料です。
期間中は午後9時まで一部の砂像のライトアップが行われるほか、午後7時45分から花火の打ち上げも予定されています。

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