桜島が爆発、昨年5月以来の噴煙2000メートル 気象台「活動が緩やかに活発化」

2022/01/19 10:13

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噴煙を上げる桜島(資料写真)

 鹿児島市の桜島南岳山頂火口で18日午前3時25分ごろ、噴煙量がやや多量の爆発があった。爆発は今年2回目。鹿児島地方気象台によると、噴煙の高さは2000メートル。大きな噴石が7合目まで飛んだ。噴煙が2000メートル以上となるのは昨年5月6日以来。気象台は「活動が緩やかに活発化している」とする。警戒レベルは3(入山規制)。火口から約2キロの範囲で大きな噴石の飛散や火砕流に警戒が必要としている。

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