沖縄のおすすめ観光スポット20選|本島から石垣島まで、定番の人気観光スポット、世界遺産、絶景ビーチや、アクティビティも!

沖縄のおすすめ観光スポット20選|本島から石垣島まで、定番の人気観光スポット、世界遺産、絶景ビーチや、アクティビティも!

2022.04.22

るるぶ&more.編集部

エメラルドグリーンの海や大自然の絶景はもちろん、世界遺産など歴史的にも有名な名所や見どころがいっぱいの沖縄。今回は沖縄本島と石垣島、竹富島で、沖縄旅行で行くならココ!というおすすめ観光スポットを厳選してご紹介します。沖縄の自然の素晴らしさを体感できる人気アクティビティやショッピングスポットなどもあわせて紹介!沖縄を遊び尽くすための情報が満載です。

Summary

沖縄本島のおすすめ観光スポット【南部エリア】

Spot.1【南部】2026年の正殿復元を目指し復興中/首里城公園(国営沖縄記念公園首里城地区)

首里城公園:守礼門首里城公園:守礼門

琉球王国の政治・外交・文化の中心地として450年の栄華を誇った首里城。日本・中国・アジアの文化を融合した独特の建築様式や石積み技術には、文化的にも歴史的にも高い価値があるとされ、世界文化遺産に登録されました。守礼門は2000円札の柄としても有名で、沖縄の歴史と文化のシンボルとして広く親しまれています。
令和元年(2019)10月31日の火災により正殿等は焼失しましたが、来園者が復元過程を見ることができる「見せる復興」を行い、令和8年(2026)の正殿復元を目指しています。

Spot.2【南部】世界遺産の庭でのんびり/識名園

画像提供:那覇市文化財課画像提供:那覇市文化財課

首里城の南に位置する琉球王家最大の別邸で、中国からの使い「冊封使(さっぽうし)」を歓待する迎賓館としても利用されていました。池の周りを歩きながら、表情の変わる景色を楽しむ回遊式庭園で、おもてなしのための工夫が随所に見られます。ゆったりとした沖縄時間が流れる、自然豊かな名園を散策してみましょう。

■参考記事:首里エリアでコンパクトに歴史さんぽ!琉球王国ヒストリカルトリップ(配信日:2018.06.27)

Spot.3【南部】静かな雰囲気に包まれた琉球国王の陵墓/玉陵

画像提供:那覇市文化財課画像提供:那覇市文化財課

首里城から西に歩いて約15分。濃い緑に囲まれた石室の陵墓には、琉球王国の第二尚氏王統の歴代国王が眠っています。2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録されました。静謐な空気の漂う神聖な空間です。

■参考記事:首里エリアでコンパクトに歴史さんぽ!琉球王国ヒストリカルトリップ(配信日:2018.06.27)

Spot.4【南部】スーパーエイサーの演舞に大興奮!/おきなわワールド(文化王国・玉泉洞)

玉泉洞 青の泉玉泉洞 青の泉

スーパーエイサーショースーパーエイサーショー

琉球王国城下町琉球王国城下町

おきなわワールドは、鍾乳洞「玉泉洞」をはじめ、赤瓦の古民家が建ち並ぶ「琉球王国城下町」や伝統芸能エイサーをアレンジした「スーパーエイサーショー」など、沖縄の自然や文化、歴史が丸ごと体感できるスポットです。いろいろなアクティビティがあるので、見たいものを厳選して回るのがおすすめ。

■参考記事:ディープな沖縄を体感!魅惑の本島南部ドライブプラン(配信日:2018.06.01)

Spot.5【南部】鮮やかな南国カラーのオリジナルグラス/琉球ガラス村

オレンジ・茶・緑・水・青・紫の豊かな色彩と厚み、きめ細かな泡の入った独特の風合いが特徴の琉球ガラス。施設内にはギャラリーやショップなどがあり、工房ではオリジナルグラスの手作り体験もできます。琉球ガラスのタイルが貼られた色鮮やかな外壁や、天井から七色の光が降り注ぐガラスドームなど、フォトジェニックな建物も見どころです。

■参考記事:ディープな沖縄を体感!魅惑の本島南部ドライブプラン(配信日:2018.06.01)

Spot.6【南部】琉球創世の伝説に包まれた世界文化遺産/斎場御嶽

琉球神話にまつわる歴史や伝説が数多く残る本島南部。なかでもこの斎場御嶽は、平成12年(2000)に世界文化遺産に登録され、森に囲まれた神聖な空気に癒されるパワースポットとしても知られています。
巨岩が重なり合った三角のトンネルを抜けた空間が三庫理(さんぐーい)と呼ばれる拝所で、ここからは神の島・久高島を遥かに望むことができます。神聖な場所なので慎んだ行動を心がけてくださいね。

■参考記事:ディープな沖縄を体感!魅惑の本島南部ドライブプラン(配信日:2018.06.01)

Spot.7【南部】南部No.1の絶景ドライブコース!/ニライ橋・カナイ橋

斎場御獄から西へ進み国道331号線から県道86号線に入ると、目の前に青い海が広がり、断崖の上下を結ぶニライ橋とカナイ橋が現れます。この2つの橋が、ヘアピンカーブを描くように連絡し、宙に浮くように架けられていて、南部有数のドライブルートになっています。ニライ・カナイとは、豊穣や生命の源であり、神々の住む島という意味でもあるのだとか。神々しいほどに美しい、どこまでも広がる海を眺められる爽快ドライブを楽しみましょう。

■参考記事:ディープな沖縄を体感!魅惑の本島南部ドライブプラン(配信日:2018.06.01)

Spot.8【南部】生命の神秘を感じる濃密な森でヒーリング/ガンガラーの谷

大主ガジュマル大主ガジュマル

鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる亜熱帯の森。濃密な空気が漂う神秘の森は完全予約制のガイドツアーでしか回ることができません。ガジュマルなどの亜熱帯植物が生い茂り、古代人の居住跡なども残るパワースポットで、入口付近にある洞窟カフェは真夏でもひんやりと涼しく、むき出しの岩肌に囲まれて異世界に迷い込んだような貴重な体験ができます。
※ケイブカフェはツアー参加者のみ利用可

■参考記事:ディープな沖縄を体感!魅惑の本島南部ドライブプラン(配信日:2018.06.01)

Spot.9【南部】絶景パワースポット!断崖絶壁に建つ神社/波上宮

那覇港と那覇泊港の間、海岸沿いの断崖上に立つ琉球八社の一つ。熊野三所権現を祀り、琉球王朝時代から海上交通の安全、豊漁、豊穣などの信仰を集め、篤い尊崇を受けてきました。市民からは「なんみんさん」の名でもよび親しまれ、お正月や節分、5月17日の例大祭は多くの参拝者で賑います。

■参考記事:沖縄県のおすすめ初詣スポット、2022年の初詣行事やご利益は?(配信日:2021.12.27)

Spot.10【南部】戦争と平和について学ぶ/ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館ひめゆりの塔とひめゆり平和祈念資料館

「ひめゆりの塔」は沖縄戦で亡くなったひめゆり学徒のための慰霊碑。米軍の攻撃によりたくさんの生徒が亡くなった伊原第三外科壕のそばに建てられました。併設のひめゆり平和祈念資料館は沖縄戦でのひめゆり学徒隊の体験を伝える資料館。令和3年(2021)4月に展示をリニューアル。生存者の映像や手記はそのままに、若い世代に伝わるようにイラストを加えるなど、より表現を工夫。戦場の様子や戦争、平和について知ることができます。

■参考記事:沖縄県おすすめ博物館14選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.19)

Spot.11【南部】平和の尊さを伝える/沖縄県平和祈念資料館

平和祈念公園の中にある資料館。戦争の残酷さと平和の尊さを住民の視点から訴えるという主旨で、沖縄戦に関するさまざまな資料を展示しています。2階の常設展示場は、「沖縄戦への道」「鉄の暴風」「地獄の戦場」「証言」「太平洋の要石」の5つの展示室に分かれ、未来を展望するゾーンとして1階には子ども・プロセス展示室があります。1階の利用は無料です。

■参考記事:沖縄県おすすめ博物館14選!展覧会&イベント情報ほか営業再開状況もチェックしよう(配信日:2022.01.19)

Spot.12【南部】新感覚の屋上型テーマパーク/Dinosaur BBQ&PARK 沖縄 STEM RESORT

“遊びから生まれる学び”をテーマにした新感覚の屋上型テーマパーク。パーク内は4つのエリアにわかれ、なかでもおすすめは国内最大級フォトジェニックカフェ「ひたすら可愛いミュージアム」。大型LEDやプロジェクションマッピング、ランタンエリア、クリスタルLED、キッズルーム、ぬいぐるみ&ボールプールなど、大人も子どもも楽しめる仕掛けがいっぱいです。デジタルとリアルが生み出す多彩な空間で写真撮影を楽しんではいかが?
この他「ダイナソーミュージアム」をはじめ、BBQやビアガーデンレストランも併設されています。

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