“日本一”知覧茶を隣町の温泉街でもPR 南九州市×指宿市 制限ないGWにおいしいお茶召し上がれ

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鹿児島県の南九州市と指宿市が一緒に知覧茶をPRしようと、新茶の贈呈式が開かれました。
(レポーター)「一番茶の収穫を終えたばかりの茶畑が広がっています、緑が鮮やかでとても美しいです」
南九州市の「知覧茶」は、1つの市町村単位では栽培面積と生産量が昨年度、全国1位でした。全国茶品評会でも3年連続1位です。
南九州市茶業振興会は、隣接する温泉の街・指宿市を訪れる観光客に知覧茶を飲んでもらおうと毎年、新茶を贈っています。26日は南九州市の塗木弘幸市長が、指宿市の打越明司市長に知覧茶セットを手渡しました。
今年の新茶は、春先が暖かかった影響で色合いや香りもよく、さわやかな味わいに仕上がっているということです。
(招待された地元の高校生)「苦味があるけど、すっきりとしていて、おいしい」
(南九州市茶業振興会 田原良二・頴娃支部長)「お茶を飲んで元気になってもらえたら」
(指宿温泉旅館事業協同組合 有村純頼理事長)「今年は制限のない大型連休を迎えるということで、おいしいお茶を飲んでもらえたらという気持ちでいっぱい」
指宿白水館では5月1日から5日まで、知覧茶の試飲と販売会が開かれます。

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