曽於市と西原商会九州 立地協定調印式「大隅支店」建設

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全国で業務用食品の卸売りなどを展開する西原商会グループの西原商会九州が曽於市に新しい支店を建設することになり、曽於市と立地協定を結びました。
西原商会九州では国分・鹿屋・都城の3営業所が老朽化していることから、3営業所を統合して、曽於市末吉町の内村工業団地におよそ10億円をかけて、「大隅支店」を建設します。
鉄骨2階建てで、延べ床面積は、およそ3200平方メートル、冷凍庫や冷蔵庫などを整備し、大隅半島の流通の拠点となります。
曽於市役所で開かれた調印式では、五位塚剛市長と西原商会の西原一将社長が、協定書に調印しました。
(西原商会 西原一将社長)「今まで、既存のお客様にも、もっとより多くの食材、より素晴らしいおいしい食材をみなさんにお届けできるように、この拠点を生かしていきたい」
(曽於市 五位塚剛市長)「今回、うちの曽於市に新たに建物を作ってもらうということで、雇用が相当増えると期待しています」
西原商会九州の大隅支店は、今年8月に着工、来年6月に操業開始の予定で、地元から、新たに5人を雇用するということです。

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