【新型コロナ】鹿児島県 自宅待機者なぜ増加?

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19日時点で鹿児島県の新型コロナ病床使用率は29・1%です。現在、鹿児島県では医師に入院が必要と判断された人が入院し、それ以外は宿泊施設で療養となっています。
こうした中、新型コロナによる自宅待機者の増加傾向が続いています。1月15日には600人を超えました。
その後、いったん減少に転じたものの19日時点では561人となっています。
県は原則として感染者はすべて医療機関に入院か、宿泊施設に入所する方針を打ち出していますが、なぜ自宅待機者が膨れ上がる状況が生まれているのでしょうか?
県はこの要因について「宿泊療養施設」の稼働状況をあげています。
県は第6波に備えて「宿泊療養施設」を1258室に増やしました。
このとき県が想定していた一日の感染者数は250人でしたが、20日の新規感染者は300人を超え、県の想定以上のスピードで感染拡大が進んでいます。
こうした中、宿泊療養施設に常駐する看護師の手配など施設側の受け入れ体制が追いつかず、部屋は1250室以上あっても19日時点で使われているのは476室にとどまっています。
しかも、感染者が日々、この規模で増え続けると今ある宿泊療養施設もすぐに満室となってしまいます。
これについて塩田知事は21日の会見で次のように話しています。
塩田知事
「(宿泊施設の)入所は奄美大島でも許容を超える感染者が出てしまったが県本土でもこの感染スピードだと(許容を超えて)出てくると思う。しっかりとした健康観察を行うことが自宅待機されている方に必要だと思う」
県では自宅待機をしている感染者に対しては保健所の健康観察や食料を配布して対応する方針です。

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