「絶望感がハンパない…」 鹿児島県民が語った“地元あるある”に驚きの声

火山が噴火が頻発する鹿児島県ならではの話にスタジオ衝撃。

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鹿児島

(gyro/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

2日放送の『ドーナツトーク』(CBC・TBS系)では、鹿児島県民が語った「地元あるある」に、スタジオが衝撃を受ける展開となりました。

■「これって私の地元だけ?」を調査

同日の放送では「これって私の地元だけ?」をテーマに街頭調査を実施。

桜島など火山が噴火することで有名な鹿児島県ですが、インタビューに応じた鹿児島出身の女性は「地元あるある」として「火山灰との戦い」と明かし、とくに噴火の翌日は、うっかり窓を開けて寝てしまうと、室内に入りこんだ火山灰で床がザラっとすると話します。

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■「絶望感がハンパないです」

「絶望感がハンパないです…」「足でジャリっとやったら、線が引けちゃうくらい…文字が書けちゃうくらい積もっちゃって」と話す女性は「朝からそれを掃除するところから1日が始まる」と明かし、スタジオから驚く声が。

同日の放送では、車のボンネットに灰が積もる様子や、実際に灰を掃除している地元住民の写真も紹介され、女性は「珍しいもの見たさにぜひ皆さん、1度来てほしいなって(笑)」とも話し、笑いを誘っていました。

■同じように火山灰の影響を語る声が…

ツイッター上では、女性が話すように「寝起きからベランダの灰掃除」「灰が降ると掃除が大変なんですよ」「毎朝の玄関前の掃除も落ち葉より火山灰のほうが量が多くなっています」と掃除の大変さを語るユーザーの声がちらほら。

また「鹿児島市内でもあまり灰の降らない場所に住んでいるのですが、今日は風向きが我が家のほうに。火山灰を掃除する清掃車が走ってます」といった声も見受けられるなど、専用の清掃車も存在しているようです。

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■沖縄の「お墓でピクニック」文化

インタビューでは、沖縄県出身の女性が「お墓参りのときに清明祭(シーミー)っていうんですけど…」と明かす一幕も。

この文化は、お墓に料理やお酒を供養し、そのあと皆でお供え物を食べる文化だそうで「お墓の前で親族集まってピクニックをする」「お墓のふちとかに座って皆でわいわい…(笑)お墓で飲み会をやってる」と話す女性にスタジオからは「めっちゃいい!」と称賛の声が上がります。

とくにお盆の期間は、シーミ―を行う親族でお墓がひしめき合っているそうで「お盆のシーズンとかはお墓がわいわいしてる(笑)」と明かす女性に驚く声が上がりました。

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