頴娃、花熟里、毛下、軍場…鹿児島チャレンジ~いくつ読める難読地名

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 みなさんが住んでいる市町村の交差点やバス停には、読みにくい地名や由来がはっきり分からない表示はありませんか? それぞれの名称には、土地の成り立ちや歴史が詰まっています。中には災害が起きたり、起きやすかったりすることを示すために先人が名付けた場所もあるのです。
 市町村合併や区画整理で以前とは違う名前になった場所もありますが、昔からの名を刻んだ地が鹿児島県内には数多くあります。気になる呼び名を見つけたら、背景に思いを巡らせてみると思いがけない発見があるかもしれません。
 県内の身近な地名を調べました。あなたは、これらの難読地名をいくつ読めますか?挑戦してみてください。(由来の文献が残っていない地名も多く、いろいろな説があります。紹介するのはあくまで一説です)
 ほかに、鹿児島県内の難読地名はあるかな?

 ①馬頃尾(薩摩川内市)
 ②大軣(薩摩川内市)
 ③可愛(薩摩川内市)
 ④花熟里(日置市)
 ⑤物袋(指宿市)
 ⑥求名(さつま町)
 ⑦竹子(霧島市)
 ⑧催馬楽(鹿児島市)
 ⑨毛下(錦江町)
 ⑩頴娃(南九州市)
 ⑪岡児ケ水(指宿市)
 ⑫下井(霧島市)
 ⑬志布志(志布志市)
 ⑭軍場(西之表市)

答え)
①まころべ②だいごう③えの④けじゅくり
⑤もって⑥ぐみょう⑦たかぜ⑧せばる⑨けおろし⑩えい
⑪おかちょがみず⑫したい⑬しぶし⑭ぐにわ

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