毎年楽しみにしている、南九州市川辺町田部田の田んぼアート。
やぐらも開放し見れるようになったと聞き、先週行ってきました!
田んぼアートの場所
国道225号田部田交差点を南側に入った田んぼに描かれています。
曲がるところからのぼり旗が出ていますし、GoogleMapで検索しても出てきますので迷うことなく向かえると思います。
高いやぐらが見えてきます。
やぐらの前の田んぼが、アートになっています。
大きなやぐらを目指して向かいます
駐車場は、やぐらの両脇に用意されています。
道が狭いのでご注意ください。
広い空き地が駐車場 大型車はやぐらの反対側の駐車場へ
先ずは下から
種類の違う稲が植えられいるのがわかります。
下からでは、はっきり絵柄がわかりませんが、遠くまで広がる田んぼを見ているだけで心地良いです。
お年寄りの方が休憩中?!
よくできた案山子なんです。
リアルすぎて、毎年話しかけたくなります。
一緒に座って、田んぼを眺めるのもいいですね。
見ているだけでほっこりの案山子
9メートルの高さのやぐらへ
やぐらは、8時~日没(18~19時頃)まで開放されていて、無料で見学できます。
工事用の足場のような物で、高所恐怖症の方には少し大変かもしれません。
階段なのでどなたでも上れますが、お子さんやご年配の方、長いスカートの方はお気を付けください。
やぐら入口
階段は下が見えます
私は、上からの景色を想像しただけでワクワク、足取り軽く上りました。
やぐらの上からの眺めは圧巻!!
アートと遠くまで続く田んぼは、解放感たっぷりです。
暑さも忘れて、しばらく眺めていました。
8月中旬には、もっと絵が鮮やかに見れるようになります
2023年の田んぼアートは、左側が「川辺小学校150周年」の記念アート
児童に募集して選ばれた「川ぴよ」だそうです。
子供達が考えた絵と知って、すごく素敵だなと思いました。
右側は、「かごしま国体」の応援アートです。
田んぼアートは、稲刈り(例年10月上旬)まで見ることができますが、一番鮮やかに見れるのが8月中旬だそうです。
その後、稲の色が変わっていくので、くっきりしたアートではなくなってくるそうです。
是非、みなさんに実際に見ていただきたいです。
<お願い>
やぐらの入口に募金箱が設置されています。
来年の種の購入や、やぐらのリース代に使っているそうです。
ご協力よろしくお願いします。
ノートも置いてあります。
皆様のご意見や感想を見て、実行委員会の方々の励みになるそうです。
書いていただけると嬉しいとおっしゃっていました。
道の駅川辺やすらぎの郷もチェック
田部田の田んぼアートから車で10分位の「道の駅 川辺やすらぎの郷」
こちらにも、農事組合法人たべた田んぼアート実行委員会の方が植えた田んぼアートがあります。
車で入った入口から左側の駐車場の方へ歩きます。
のぼりが立っているので、そちらへ向かって歩くと田んぼアートがあります。
お茶むらいの田んぼアート
期間や見頃は、田部田と同じです。
お買い物や休憩ついでに、道の駅の田んぼアートもおススメです。
今年も素敵な田んぼアートを楽しませていただき感謝です。
【たべた田んぼアート】
住所:鹿児島県南九州市川辺町田部田4343
期間:例年10月上旬迄(稲刈り前迄)
見頃:8月中旬頃
やぐらの開放時間:8時~日没(18~19時頃)
農事組合法人たべた 田んぼアート実行委員会
HP:https://www.tabeta.kagoshima.jp
【道の駅 川辺やすらぎの郷】
住所:鹿児島県南九州市川辺町清水6910
田んぼアートは営業日・時間関係なく、いつでも見ることができます
HP:https://www.yasuraginosato.com
※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください
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