【指宿市】こんなところに日本最古の井戸があった!「玉乃井」〜指宿の隠れスポット〜

こんにちは!
鹿児島県南九州市頴娃(えい)町のせがわちかです。
指宿市に歴史的に非常に重要な史跡があると聞き行って来ました!

大きな木の下にひっそりと佇む玉乃井

場所は、牧聞神社(ひらききじんじゃ)とそうめん流しの唐船峡の間に位置します。

こちらの立て看板が目印です。

日本最古の井戸と言い伝えられている「玉乃井」。神代の昔から日本最古の井戸と言われているそうです。彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)の妃豊玉姫(とよたまひめ)が、朝夕水を汲んでいたといわれています。現在は井戸の水は枯れていますが、遺跡として残っています。

玉乃井があるゆかりからか、この付近の土地は「玉井」という地区です。
玉乃井のすぐ近くには、「玉井」というバス停もあります。

一歩足を踏み入れると荘厳な雰囲気に包まれる

木々に囲まれた井戸の周辺はとてもきれいに整備されていました。ここだけ空気が違うような、荘厳な雰囲気を感じました。

こちらが日本最古の井戸

指宿市には、有名な観光スポットがたくさんありますが、今回ご紹介した玉乃井のように
歴史的な史跡等も多くあります。

これからも隠れスポットをご紹介していきます!

【玉乃井(たまのい)】
□住所:鹿児島県指宿市開聞十町
□アクセス:JR開聞駅から徒歩で約15分

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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