サツマイモ基腐病 南薩地域のほ場で発生確認 注意報を発表 鹿児島県

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サツマイモの病気・サツマイモ基腐病の発生が鹿児島県内で確認されたとして、県は26日付けで注意報を発表しました。
県によりますと、今月18日と22日に定点調査をしている118のほ場を調べたところ、南薩地域の13ほ場でサツマイモ基腐病の発生が確認されました。発生したほ場では、コガネセンガンなど抵抗性の弱い品種を中心に0.2%以下の株で発生が確認されたということです。
これから梅雨時期に入り、雨水で胞子が広がるおそれもあるとして、県は、発生前から排水対策などを行い、予防に努めるよう呼びかけています。

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