トビウオの産地・鹿児島県屋久島で「あごのぼり」イベント

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日本一のトビウオの産地、鹿児島県屋久島で、子どもたちにトビウオの別名「あご」について知ってもらおうというイベントが開かれました。
このイベントはトビウオの日本有数の産地、屋久島町や長崎県平戸市などと、あごだしの調味料を製造・販売する福岡県の久原本家グループでつくる「九州あご文化推進委員会」が主催したものです。
屋久島町で12日に開かれたイベントには、町内の園児約60人が参加し、漁師などから、トビウオが世界に50種類いることや、トビウオからとった「あごだし」の特徴について学びました。
このあと、子どもたちはトビウオの塗り絵を楽しんだり、こいのぼりならぬ「あごのぼり」を掲揚して記念撮影をしました。
園児
「もうちょっとやりたかった」
「楽しかった」
久原本家グループ本社・田中咲良さん
「地元の漁師と一緒に実際に見たことないトビウオを触ったり見たりして、楽しくトビウオについて知ってもらえたのではないか」

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