世界に向けた新薬開発を! 新日本科学が鹿児島市に研究開発施設増設へ

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医薬品の開発にあたって臨床試験などを手がける新日本科学が、鹿児島市に新たな施設を増設することになり、14日、立地協定の締結式が行われました。
新日本科学は鹿児島市宮之浦町に本店を置き、医薬品の開発にあたって有効性や安全性を確認する臨床試験などを手がけています。
今回、鹿児島市の本店の敷地内に、海外の医薬品業界からの大型受注にも対応できるような研究開発施設2棟を増設することになりました。
締結式では新日本科学の永田良一社長と鹿児島市の下鶴隆央市長が協定書に押印しました。
新日本科学では鹿児島から世界に向けた新薬の開発を発信したいとしていて、2024年の研究開発施設の操業を目指しています。
新日本科学・永田良一社長
「クライアントからの強い要望や依頼があり、大きく施設を増強することにした」

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