サツマイモの害虫・ムツスジアシナガゾウムシ 鹿児島で初確認

image

サツマイモに被害を出す害虫・ムツスジアシナガゾウムシが、鹿児島県内で初めて確認されました。
ムツスジアシナガゾウムシは、体長9ミリほどで、サツマイモの葉や茎を食べる害虫です。
県によりますと、先月27日に鹿屋市のサツマイモ農場で発見され、その後、志布志市と大崎町の農場でも確認されました。農場ではさなぎや幼虫も確認されましたが、イモへの被害はなかったということです。
県内でムツスジアシナガゾウムシが確認されたのは初めてで、2017年の奈良県以来、国内で2例目です。

コメント