小湊中央太鼓踊りを奉納する踊り手たち=15日、南さつま市の寄木八幡神社
【別カット】小湊中央太鼓踊りを奉納する踊り手たち=15日、南さつま市の寄木八幡神社
鹿児島県南さつま市加世田小湊に伝わり大漁や五穀豊穣(ほうじょう)を願う小湊中央太鼓踊りが15日、寄木八幡神社などで奉納された。小学校1年生から75歳までの29人が「サーヨイサッサ」と声を上げ、力いっぱい踊った。
新型コロナの影響で午前中だけに規模縮小していたが、今年は通常に戻し、寺や小学校、新入りの家など8カ所を夕方までかけて巡った。
新入りの小湊小4年福島悠斗君は父康志さん(38)、姉で万世中3年の美悠さんと3人で参加。「覚えるのは大変だったがみんなで声を出して踊るのは楽しい。来年も出たい」と笑顔を見せた。
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