毎年秋に「いちき串木野新酒まつり」を開催している濵田酒造。昨年、一昨年はオンラインでの実施でしたが、今年は3年ぶりに焼酎ファンと触れ合うリアルイベントの開催となりました。さらに今回は、焼酎のルーツや飲み方を学び、人気の吹上浜フィールドホテル宿泊と地元の食も味わう「新酒まつり体験モニター」を募集。10月22日・23日のイベント当日は、〝お酒が大好き〟という20〜50代の女性ペアが参加し、大いに盛り上がりました。大好評だったモニターイベントの様子をレポートします!
▲参加者と濵田酒造スタッフ
「薩摩金山蔵」からスタート。トロッコで地下へ!
濵田酒造独自の仕込み蔵や貯蔵庫に驚き
▲いちき串木野市にある「薩摩金山蔵」
https://www.hamadasyuzou.co.jp/kinzan/
モニターイベントは、本格焼酎の歴史や文化を学べ、濵田酒造が独自の焼酎づくりを行っている「薩摩金山蔵」からスタート。トロッコに揺られながら到着した地下の金山坑洞内は、想像以上の大空間! 参加者は迷路のように広がる坑洞を進みながら、昔ながらの仕込み方法や、人の背丈ほどもある大きなカメがずらりと並ぶ長期熟成貯蔵庫を見学しました。
▲かわいいトロッコに乗って地下坑洞駅に到着
紫外線が届かず、年間を通して19度前後に保たれる地下坑洞は、焼酎の貯蔵・熟成に適した環境。皆さん、なるほどおいしい焼酎ができるわけだと納得の表情でした。
▲長期熟成貯蔵庫に並ぶ1000ℓカメ。300m先まで続きます!
新酒まつり会場で新酒を飲み比べ
SNSでも情報発信!
▲新酒まつり会場は「伝兵衛蔵」
https://www.hamadasyuzou.co.jp/denbee/
金山蔵見学の後は、お待ちかねの新酒まつりへ。今年は、創業の地「伝兵衛蔵」が会場。限定酒の試飲チケットを手にした参加者は、早速、新酒や海童の原酒など3種を飲み比べ。「いい香り。飲みやすい」と、今しか味わえない新酒の風味に笑顔が溢れました。今年の新酒は、しょうゆを焦がしたような香ばしい甘い香りが特徴だそう。大人気の新酒は、まつり2日目には完売していました。
新酒まつり会場で思い思いに楽しんだ後は、すぐ近くの「吹上浜フィールドホテル」へ。移動が貸切バスだったこともあり、気兼ねなく飲めたという皆さんは、SNSでの情報発信も!
▲会場で体感したことを、早速SNSに投稿
夜は蔵元との交流会
開発中の商品「LABOシリーズ」の贅沢な試飲も
▲「新酒まつりNIGHT」の会場は吹上浜フィールドホテル
▲新酒で乾杯!
最後は、ホテルで夕食を食べながら蔵元との交流を楽しむ「新酒まつりNIGHT」。地元の食材を使った和風コース料理を味わいながら、お酒がどんどん進みます。その上、まだ製品化されていない開発中の商品「LABOシリーズ」のプレゼンを聞きながら、4種類のテイスティングを楽しめる企画も用意されていました。これには全員大喜び。
「開発者の思いを聞きながら味わえるなんて最高」「また参加したい」と大好評でした。
▲投稿されたLABOシリーズ試飲の様子
▲お勧めの飲み方や食べ合わせのメモをとる人多数
▲︎ホテルでは屋上で足湯を楽しみながら、その眺めに感動
▲各部屋のテラスには、くつろげるハンモックチェアも!
「吹上浜フィールドホテル」https://ff-h.jp/
このモニターイベントの様子は、YouTubeで確認できます。
■商品に関する問い合わせ
濵田酒造
TEL:0996-21-5260
いちき串木野市湊町4─1
9時〜17時 土・日曜、祝日休
https://www.hamadasyuzou.co.jp/
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