かつて開かれた焼酎まつり=主催者提供
新春焼酎まつり「北田わかだいしょう」が14日午後5～9時、鹿児島県鹿屋市の北田商店街で開かれる。コロナ禍前の2019年秋以来、約4年ぶりで、今回は年明けの開催。歩行者天国になった会場で地元の焼酎や食が味わえる。
13店がラーメン、焼きそば、からあげ、カンパチの刺し身、牛すじカレーなどを提供する予定。焼酎まつりは東日本大震災の復興支援も兼ねて11年に始まり、東北の食材も販売してきた。今回は大船渡産ホタテを用意する。
飲み物は「わかだいしょう」の由来になっている大隅地域の若潮、大海、小鹿の各酒造会社の焼酎が楽しめる。ビールや日本酒、ソフトドリンクなどもある。
飲食に使える焼酎飲み放題付きの前売り飲食チケット2千円（当日券2200円）が必要で、北田商店街の店などで販売中。雨天決行。問い合わせは北田・大手町商店街振興組合（0994・45・6004）。（仙崎信一）
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