鹿児島・鹿屋市にコンテナホテル誕生へ！災害時には“レスキューホテル”としての利用も

HOTEL R9 The Yard シリーズ外観　※画像は伊佐店

　災害時に出動するコンテナホテル“HOTEL R9 The Yard 鹿屋”が、今年の夏頃に、鹿児島・鹿屋市にオープンする。

■災害時には避難所に
　今回オープンする“HOTEL R9 The Yard 鹿屋”は、鹿児島県内で3店舗目の出店となる、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテル。
　客室は、ダブルルーム28室、ツインルーム4室の全32室を用意。建築用コンテナモジュールを利用した独立客室となっており、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れている。
　また、13平米の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備えており、シンプルながら快適に過ごせる空間となっている。
　さらに、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等に利用できる「レスキューホテル」としての役割も。大隅半島および鹿児島県内のレスキューホテル出動拠点として、地域防災にも寄与するホテルを目指しているという。
【「HOTEL R9 The Yard 鹿屋」概要】
オープン時期：2023年夏頃