全国41道府県が出品「和牛オリンピック」鹿児島で開幕

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  「和牛のオリンピック」とも言われる全国和牛能力共進会・鹿児島大会がきょう開幕しました。 「和牛日本一」を目指して、5日間の熱戦が繰り広げられます。   和牛の改良成果を競う大会は、5年に1度開催され、鹿児島大会には北海道から沖縄まで41道府県からおよそ440頭が出品されています。霧島市にある特設会場では、開会式が行われ、代表牛の生産者や関係者らが出席しました。 【塩田鹿児島県知事挨拶】「和牛の魅力を国内外にアピールする絶好の機会であると考えております。新たな第一歩を踏み出す契機となることを念願しております」 【選手宣誓/3区代表・森義之さん】「和牛力で新時代を切り開き、ここ鹿児島の地から、和牛の魅力・可能性を全世界へ発信してまいります」   午後からは、特別区「高校及び農業大学校の部」の審査が行われ、9日までにそれぞれの出品区の順位が決まります。最終日の10日には、最高位の内閣総理大臣賞が発表され、「和牛日本一」が決定します。

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