南国・鹿児島でも青空に真っ白な雪 鹿児島・霧島連山

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15日は、上空の寒気や放射冷却の影響で、鹿児島県内各地で今シーズンの最低気温を記録する中、鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山では厳しい寒さならではの絶景が見られました。
15日朝、鹿児島県霧島市の霧島連山・大浪池山頂で撮影された映像です。雲一つない青空を背景に、真っ白な雪で光り輝く韓国岳の姿を見ることができました。
登山に訪れた観光客も、この美しい絶景を堪能していました。
また、大浪池の周辺でもうっすらと雪が積もり、土手一面を覆う大きな霜柱も見られました。
15日は上空の寒気や放射冷却の影響で県内各地で寒い一日となり、錦江町田代で-2.2℃、鹿屋市で-1.2℃、鹿児島市で4.1℃など県内13地点で今シーズン最低を記録しています。
鹿児島地方気象台によりますと、この寒さは16日にかけて一旦ゆるんでいきますが、18日から再び冬型の気圧配置が強まり、一段と寒さが厳しくなりそうだということです。

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