南大隅町・雄川の滝 遊歩道の段差なくす工事完了でセレモニー

image
image
image
image

鹿児島県南大隅町の観光スポット「雄川の滝」の遊歩道の段差をなくす工事がこのほど完了し、18日、記念のセレモニーが開かれました。
南大隅町の雄川の滝は、落差46メートル、幅60メートルの滝と、エメラルドグリーンの滝つぼで知られており、2018年には霧島錦江湾国立公園に編入されています。
滝つぼにつながる1200メートルある遊歩道にはこれまで石段があり、ベビーカーや車いすが通ることが難しかったことから工事が行われ、今回、段差がすべて解消されました。
18日は遊歩道の入り口でセレモニーが行われ、石畑博町長らのテープカットで完成を祝いました。
(南大隅町 石畑博町長)「電動カーで滝つぼの目の前にいけるような整備。多くの方の来場を期待したい」
18日は招待された地元の人たちが完成した遊歩道と雄川の滝の絶景を楽しんでいました。
(子ども)
「お魚がいた」
「楽しかった」
(町内のグループホームに入所の女性)「ありがたい。こういう年になって、こういう場所に連れて来てもらえて、最高」

コメント