奄美大島にアメリカのバーテンダー招き黒糖焼酎の魅力を紹介「アメリカでも絶対売れる」

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本格焼酎の輸出拡大に向け、アメリカで活躍するバーテンダーらを奄美大島に招き、黒糖焼酎の蔵元を案内する取り組みが行われました。
鹿児島県は、熊本、宮崎、大分の3県と合同で、本格焼酎のアメリカへの輸出拡大を図るプロジェクトを進めています。その一環として、今回、本格焼酎をアメリカで広めるためのアドバイスを聞こうとアメリカの権威あるカクテルコンテストで受賞歴を持つバーテンダー5人を奄美大島に招きました。
5人は黒糖焼酎の酒蔵3か所を視察し、このうち、奄美市の弥生焼酎醸造所では黒糖焼酎の製造工程を聞いたあとテイスティングし、使われる黒糖の産地の違いで味も変わることに感心していました。
(シカゴのバーテンダー ジュリア・モモセさん)「一つ一つの黒糖焼酎が個性的でとてもおいしい。(アメリカでも)カクテルにしたり、そのまま飲んでもらったりして、絶対売れると思います」
(弥生焼酎醸造所 川崎洋之代表)「今、少し輸出しているが、まだまだ量的には少ないのでこれからもっと海外に行って、彼らみたいなトップバーテンダーの方に選んでいただけるような商品になれば」
アメリカのバーテンダーらは今回、いちき串木野市などの蔵元も視察しました。

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