屋久島高校 YAKKOお茶カフェ 鹿児島県

image

image

屋久島高校情報ビジネス科の生徒でつくる「屋久島お助け隊」が、屋久島茶のPRのため、一日カフェを開きました。
会場となったのは宮之浦集落のキッチンHUBで、島内7つの茶業農家から提供された煎茶や粉末茶で作った冷茶と、生徒が作った屋久島茶のお菓子を提供しました。
「屋久島お助け隊」は、新型コロナで打撃を受けた町を盛り上げようと、おととし屋久島高校の生徒が立ち上げたグループです。屋久島茶を使った商品開発などを続ける中で、「魅力を島内外に伝えられえていないのではないか」と感じ、屋久島町茶業振興会の協力をえて一日カフェを開きました。
(島内からの客)「お茶まるごととれるから健康にも良い」
(観光客)「こんなに種類があるとは知らなかった。美味しい。もっとPRしていいと思う」
用意していた161食はわずか3時間で完売しました。
(屋久島高校3年 山本さきさん)「準備し開店から閉店まで経験したことがなかった。予定外のことや気付いていないことが多くあったので、今後の計画する力は鍛えられた」
屋久島お助け隊では、今年度中にもう一度開催したいと話しています。

コメント