最年長は異色の経歴47歳 県立農業大学校に農業の担い手目指す77人入学

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 日置市の県立農業大学校入学式が行われ次世代の農業を担う新入生が2年間の学びをスタートさせました。
 県立農業大学校に入学したのは農学部と畜産学部に71人、研究部門に6人の合わせて77人です。
 式では厚ケ瀨 英俊校長が「時代の要請に応えられる技術や実践力を備えた人材になることが期待されている」と新入生を激励しました。
(茶業科の新入生)
「実家がお茶の仕事をしていて小さい頃からお茶の仕事をしたいというのがあり基本的なところをから学びたいという気持ちで入学した」
(肉用牛科の新入生)
「資格をたくさん取得したい。特に人工授精の資格を取りたい」
 農業を志し県内外から集った新入生。最年長は47歳です。
(野菜科の新入生(47))
「元々東京で3月までソフトウェアの開発会社を経営していた。しっかり基礎を学んで実力をつけてから農業に参入したい。農業ビジネスに明るい希望を持っている」
 学生たちは2年間で農業に必要な知識や技術を学びます。

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