インフルエンザ拡大 鹿児島県内全域に流行発生警報 2週間で感染者数が2倍に

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インフルエンザの流行発生警報が県内全域に発表されました。
鹿児島県によりますと、今月26日までの1週間に県内89の医療機関から寄せられたインフルエンザの報告は3047人で、2週間前のおよそ2倍に増えました。
1医療機関あたりでは34.24人で、警報基準値の30人を超えたことから、県は、県内全域に流行発生警報を出しました。
保健所別では、川薩(62.43人)、出水(56.60人)、姶良(53.00人)、鹿屋(44.75人)、鹿児島市(39.68人)の5か所で、警報レベルとなっています。
県は、感染症対策の徹底を呼びかけています。

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