お茶の魅力をアピール志布志市と飲料メーカーの伊藤園が共同でイベント「志フェスタ」

　お茶の魅力を多くの人に伝えようと、お茶の産地、志布志市と大手飲料メーカーが共同でイベントを開きました。
　お茶の魅力を伝えようと鹿児島市のアミュ広場で開かれた「志フェスタ」。県内有数のお茶の産地、志布志市と飲料メーカーの伊藤園が企画しました。会場ではお茶が振る舞われ、お茶製品や志布志市の特産品も並びました。4種類のお茶を飲み比べる利き茶のコーナーも。
（来場者）
「似たような味だけどまた全然違った。全部美味しくてまたこれからも買おうかな」
　志布志市と伊藤園は今年3月に包括連携協定を結び、茶業の振興や災害時の支援活動などを協力して行うことにしています。
（志布志市農政畜産課　毛野仁さん）
「志布志はお茶の産地だというのを知っていただくいい機会。水色や味にも長けてておいしく飲んでいただけると思う」
（伊藤園立本寛治さん）
「お茶ってまだまだ魅力を伝えきれていないところがあるので志布志市と手を携えながらしっかりお茶をアピールしていきたい」
　会場では多くの人が足を止め温かいお茶を味わっていました。