種子島 海岸に漂着した塊は鉱物油

image
image

種子島の海岸に漂着しているのが見つかった黄色い塊について、鹿児島県は13日、鉱物油だったと明らかにしました。15日に回収作業が行われる予定です。
種子島の東側の海岸では今月6日、黄色い塊が漂着しているのが見つかりました。南北20キロに渡って点在していて、一週間たった13日もそのままになっています。
県の熊毛支庁によりますと、この漂着物の成分を調べた結果、鉱物油と判明したことを明らかにしました。漂着の原因についてはわからないとしています。
これまでのところ、漁業への影響や被害の報告は入っていないということです。回収作業は15日に行われる予定で、県は、見つけても触らないよう呼びかけています。

コメント