課長以上の職員OB、外郭・関係団体の役職に15人再就職 民間には7人 鹿児島市

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 鹿児島市は23日、3月31日付で退職した課長以上職員の再就職先(7月末現在)を公表した。退職者42人のうち、外郭・関係団体の役職員に就いたのは15人、民間企業などは7人。再任用など市で引き続き働く人は6人だった。
 市規則は課長以上で退職した人が2年以内に再就職した場合は届けるよう求め、要綱に基づき役職員に就いた人を公表する。
 外郭・関係団体は前年度比で1人減った。鹿児島観光コンベンション協会や市公園公社など外郭団体が7人、市の事業と関わりが深い社会福祉協議会と市社会事業協会に計8人が入った。
 民間企業などは前年度比5人減。大学教授や市歯科医師会事務局長、民間企業管理職などだった。

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