「チャーター便で空からの景色を返礼品に」霧島市で新たなふるさと納税 鹿児島

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鹿児島空港を発着する遊覧チャーターフライトが、ふるさと納税の返礼品として出品されることになり、15日会見が開かれました。
日本航空が運営するポータルサイト「JALふるさと納税」には現在323の自治体が参加しています。
今回、霧島市に本社を置く日本エアコミューターの遊覧チャーターフライトが、霧島市オリジナルの返礼品として出品されることになりました。チャーターフライトが返礼品として出品されるのは全国で3例目で、九州では初めてです。
フライトは、霧島ジオパーク上空と、桜島・錦江湾ジオパーク上空を飛行する2つのプランがあり、格納庫の見学や機内アナウンス体験もあります。
日程は9月と10月、来年2月に3便計画されていて、1便最大46人まで搭乗できます。寄付金額は370万円です。
(霧島市 中重真一市長)「霧島市というと霧島連山を思い浮かべる人が多いが、海から山まであるのが霧島市の良さだと思う。宿泊や食事、お土産、様々な経済波及効果を呼ぶものだと思うので、大いに期待している」
遊覧チャーターフライトの返礼品は「JALふるさと納税」のポータルサイトに15日から出品されていて、先着順です。

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