パイナップル「3種類それぞれ違っておいしい」県本土最南端・温暖な気候で生産 鹿児島県南大隅町

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鹿児島県本土最南端の町・南大隅町でパイナップルが収穫の時期を迎えていて、15日、試食会が開かれました。
南大隅町では2017年から温暖な気候を利用して熱帯果樹の栽培を進めていて、14戸の農家がハワイ種とボゴール、ゴールドダイヤモンドの3種類のパイナップルを育てています。
佐多岬熱帯果樹施設で開かれた試食会には、生産農家や町の担当者らが参加して今年収穫されたパイナップルの味を確かめていました。
(試食会に参加した町職員)
「甘くておいしいです。3種類、全部がそれぞれ違って、それぞれおいしくて」
「酸味も甘みもあって、おいしかった」
(南大隅町経済課 新保哲郎課長)「今年のパイナップルはすこぶる順調で、20度近い糖度で、大変おいしくなっていると思います。ぜひ南大隅町のパイナップルをお買い求めください」
南大隅町のパイナップルは9月まで出荷され、地元の直売所やインターネットなどで販売されます。

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