屋久島で世界自然遺産登録30周年記念し18日に講演会 世界自然遺産の国内5地域で会議も設立へ

屋久島で世界自然遺産登録30周年を記念して、今月18日に講演会などのイベントが開かれることになりました。
このほど、屋久島環境文化財団の小野寺浩理事長らが会見を開いて、今月18日に屋久島環境文化村センターで開く、イベントの概要を発表しました。
午後1時からの講演会では、同じく世界自然遺産に登録されている北海道・知床の関係者が、自然保護活動などについて話します。
午後3時からは世界自然遺産に登録されている国内5つの地域、知床、白神山地、小笠原諸島、屋久島、奄美・沖縄の関係者による「世界自然遺産5地域会議」が設立されます。
5つの地域にある22の市町村などで構成され、それぞれの地域の課題などを整理し、今後の自然保護につなげます。
屋久島環境文化財団では、イベントの参加者を電話番号0997-42-2900か、メールで受け付けています。

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