「兼重 麦」が総裁賞代表受賞 浜田酒造、鹿児島県本格焼酎鑑評会で

浜田酒造 本格麦焼酎「兼重 麦」

 浜田酒造(鹿児島県いちき串木野市)の本格麦焼酎「兼重 麦」がこのほど、2022酒造年度鹿児島県本格焼酎鑑評会で「総裁賞代表」を受賞した。

 「兼重 麦」は、厳選した大麦を麦こうじ(白こうじ)で仕込んだ本格麦焼酎。減圧蒸留によって油脂成分の留出を抑えることで、すっきり軽やかな味わいに仕上げたという。

 鹿児島県本格焼酎鑑評会は、鹿児島県酒造組合が県特産品の本格焼酎の味・質の向上を目的に毎年開催。原料別にサツマイモ製、麦製、米製、黒糖製の4部門で審査。最高評価の焼酎に「総裁賞代表」が与えられる。今回は鹿児島県内128の製造場から215点の焼酎が出品された、という。

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