「復帰運動の父」泉芳朗の日記が出身地・伊仙町で公開へ 鹿児島県

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MBCは、今月16日までを「伊仙町ふるさとウィーク」として、今月15日に町制60周年式典が行われる徳之島・伊仙町の話題をテレビ、ラジオ、インターネットなどでお伝えしています。
伊仙町出身で奄美群島の日本復帰運動を導いた泉芳朗が書いた日記が、故郷で展示されることになりました。
奄美群島は戦後、8年にわたってアメリカ軍政下に置かれ、1953年12月25日に日本に復帰しました。
「復帰運動の父」と呼ばれた泉芳朗の日記が、出身地の伊仙町で町制施行60周年を記念して展示されることになりました。日本復帰直前に当時のキーマンとやりとりした直筆の手紙も公開されます。
(伊仙町教育委員会 松岡由紀さん)「直前にいろいろトラブルがあったり、焦りがあったり、その心情がこの手紙に書いてある。そういった内容を当日、展示する予定です」
日記や手紙は伊仙町の総合体育館で今月15日から22日まで展示され、泉芳朗の足跡や町の歩みを知ることができます。

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