第12回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の受賞企業がこのほど決まり、地方創生大臣賞に、「ＪＡ鹿児島きもつき」（下小野田寛組合長）が選ばれた。3月18日にオンラインで表彰状授与と審査委員長講評が行われる。受賞について同ＪＡは「私たちの作った安心・安全でおいしい農畜産物が、私たちの想いとともに全国に広がっていくイメージです。名誉ある賞を励みとし、役職員一体となってさらにまい進します」とコメントしている。
下小野田寛・ＪＡ鹿児島きもつき代表理事組合長
「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞は、従業員とその家族や顧客、地域社会など「人を大切にする経営」を実践している企業を表彰する制度で、「人を大切にする経営学会」や法政大学大学院中小企業研究所などが主催している。
このほど第12回の受賞者が決まり、地方創生面から見て大賞の趣旨に最もふさわしい企業を表彰する地方創生大臣賞に「ＪＡ鹿児島きもつき」が選ばれた。ＪＡとしての受賞は初めてという。
受賞について同ＪＡは「大変名誉ある賞をいただき、心より感謝申し上げます。組合員のみなさまの営農と生活を豊かにするために、日本一幸せなＪＡを、組合員と地域が日本一輝くＮｏ.１きもつきを私たちは目指しています。賞を励みとし、さらにまい進します」とコメントしている。
受賞企業への表彰式は、コロナ禍であることを配慮して行われず、3月18日午後1時からオンラインで表彰状授与と審査委員長講評が行われる。参加無料。以下のURLから視聴できる。
コメント