「秋太郎」のはずが…なぜか8月に大漁 バショウカジキ46匹を鹿児島県阿久根港で水揚げ

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秋にとれることから鹿児島では「秋太郎」の名前で知られるバショウカジキ。阿久根港では22日朝、46匹が水揚げされ、セリにかけられました。
22日朝、水揚げされたのは、体長およそ3メートル、重さが20キロから30キロのバショウカジキ。阿久根沖で巻き網漁をしていた漁船がイワシと一緒に捕まえたもので、その数は46匹に上りました。
秋にとれる「秋太郎」=バショウカジキがこの時期にまとまってとれたことに漁船の船長も驚いていました。
(幸丸・州崎拓磨船長)「秋太郎が46匹獲れました。こんなには初めてです。とてもびっくりしました」
水揚げされたバショウカジキはセリにかけられ、次々にセリ落とされていきました。

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