「花瀬ワイン」 本土最南端・錦江町のワイナリーで初醸造

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錦江町の本土最南端のワイナリーで初めて作られたワインが来月から販売を始めることになり、17日、鹿児島市でお披露目会が行われました。
 17日にお披露目されたのは「花瀬ワイン」です。今回初めて醸造されました。
 販売するのは、錦江町の花瀬地区にある本土最南端の「花瀬ワイナリー」。「クラシックブドウ浜田農園」が運営していて、ブドウからワインまで一貫して手掛けています。
 クラシック音楽を聴かせて育てることで、糖度が高いブドウになるんだそうです。赤や白など7種類のワインを販売します。
 お披露目会には、関係者など約80人が参加しました。
(ワインバー関係者)
「楽しみにしていました。鹿児島はワインを造るのが難しい土地。地元の食材のワインで、お客様に伝えることができるので楽しみです。県外の方にも飲んでもらいたいです」
(間世田桜子アナウンサー)
「清涼感があってすっきりしています。柔らかい口当たりで、ブドウの甘みもしっかり感じることができます」
(クラシックブドウ浜田農園 濵田 隆介 代表)
「ブドウ栽培を30年ぐらいやってきて、どうにかワインを造りたいと夢を持ってて、ようやく今年初醸造を迎えることができた。皆さんの食卓を囲んでいただけるようなワインになれば」
 「花瀬ワイン」は2月20日から、オンラインショップなどで販売される予定です。

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