1月21日、指宿市でSDGsへの活動などを審査する国際ミスコンテストの日本大会が開かれます。大会を前に県内出身のファイナリストや出場者が着る環境に優しいドレスを作った鹿児島城西高校の生徒が塩田知事を表敬訪問しました。
塩田知事を訪ねたのはミス・エコ・インターナショナル日本大会に出場する県代表の櫻井 咲綺さんなど7人です。
ミス・エコ・インターナショナルは、美しさだけでなくSDGsへの関心や知識などを審査します。県代表の櫻井さんは幼少期を種子島で過ごしたことで、環境保全に関心を寄せるようになり、会社員として働きながら、SDGsについて発信しています。
世界大会では、エコドレスを着た審査もあり、鹿児島城西高校3年の小倉 心咲さんが洗剤の詰め替え容器などを使ってデザインしたドレスが使われます。
(鹿児島城西高校3年 小倉 心咲さん)
「ゴミってキラキラしたイメージがないと思うが、ごみでもこんなキラキラしたドレスが作れるという思いを伝えたくて製作した」
(県出身・ファイナリスト 櫻井 咲綺さん)
「地元の鹿児島で行われるし環境保全ということで私の出番だと思い出場を決めた。全力で鹿児島のいいところも広められるよう頑張る」
ミス・エコ・インターナショナル日本大会は1月21日、指宿市の指宿白水館で行われます。
コメント