ギョーザ大好き”宮崎と鹿児島がタッグ組み「餃子まん」開発

 

宮崎と鹿児島のファミリーマートで販売中の「餃子まん」=2023年11月13日、鹿児島県庁で宝満志郎撮影

宮崎と鹿児島のファミリーマートで販売中の「餃子まん」=2023年11月13日、鹿児島県庁で宝満志郎撮影

全国有数のギョーザ消費地である宮崎と鹿児島の関係者がタッグを組んで開発した「餃子(ぎょうざ)まん」が、両県のファミリーマートで販売されている。

総務省の家計調査で、2022年の1世帯あたりのギョーザ支出額は宮崎市が1位、鹿児島市が4位。さらなる消費拡大に向け、南九州ファミリーマート(鹿児島市)が創立30周年を記念して企画した。

宮崎市ぎょうざ協議会と鹿児島ぎょうざ協議会に商品の監修を依頼。具材に両県産の豚肉を組み合わせ、生地はもっちり、中はジューシー、上の面に焼き目を入れてギョーザらしさを出した。

1個180円(税込み)で、販売は約7万2000個限定。【宝満志郎】

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