南大隅町で特産のタンカンはさみ入れ式 園児も収獲「おいしい」鹿児島

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南大隅町でタンカンの収穫が始まり、30日、はさみ入れ式が行われました。
気候が温暖な南大隅町ではタンカンの栽培が盛んで、36人の農家がおよそ10ヘクタールの面積で栽培しています。
出荷が来月中旬から本格化するのを前に、南俊昭さんのタンカン園では町やJA関係者、農家らが集まってはさみ入れ式が行われました。
招待された地元の保育園児たちもタンカンの収穫を体験し、おいしそうに食べていました。
(タンカン農家 南俊昭さん)
「今まで作った中で一番いい出来じゃないかと思う。タンカン自体は香りと糖度の高いミカン。もう一度食べてみたい、そんなミカンに育ててみたい」
南大隅町のタンカン出荷は来月中旬から3月上旬までで、79.4トンの出荷が見込まれています。

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