鹿児島県内各地域の特産品がずらり! 鹿児島市で「こだわりの逸品フェア」

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鹿児島県商工会連合会が企画する、県内各地域の特産品が並ぶイベントが、29日から鹿児島市のアミュ広場で始まりました。
この「商工会こだわりの逸品フェア」は鹿児島県商工会連合会が企画したもので、大隅半島・姶良・霧島地域の36事業者が出展しています。
大隅半島と言えば、牛肉に、ウナギ!
とれたばかりの霧島の極早生みかん!
地域こだわりの特産品が豊富に並びます。
志布志市から出店の、志布志バーガー。
その場で焼き上げる、できたてのハンバーガーを楽しめます。A5ランクの県産黒毛和牛100%のパティはなんともジューシーで、食べ応え抜群です。
霧島市からは、製茶店が手がける霧島抹茶ソフトクリーム。ふんだんに抹茶がふりかかった濃厚なクリームは、甘みと苦みのバランスが絶妙なおいしさ。子どもも食べる手が止まりません。
食べた子ども
「いつもの(抹茶アイス)と違う味がしておいしい。ちょっと苦くて甘さと合っている」
さらに肝付町からは希少な柑橘、辺塚だいだいを使ったこんな逸品も。
辛み調味料です。
辺塚だいだいと唐辛子を混ぜ合わせた「ゆずこしょう」ならぬ「ででこしょう」。地元ではだいだいを「でで」と呼ぶそうで、こんなネーミングになりました。
果汁とハバネロを使用した「ででスコ」も。移住してきた坂田さん夫婦が手がけています。
岸良リトリート・坂田夫婦
「すごくシンプルな素材。塩・トウガラシ・辺塚だいだいの(原材料は)3つだけ」
旬の辺塚だいだいに、訪れた客も興味津々。次々と買い求めていました。
ででスコ」を購入した人「使い終わって切れたので(買った)」
Q.リピーター?
「です。ピザにタバスコみたいにかけるとおいしい」
このイベントは10月1日まで開かれていて、今後は離島や北薩地域の特産品を扱う第2、第3弾の開催も予定しているということです。

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