バナナを毎日食べると体がどうなるか知ってる?意外と知らない体への影響とは!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

調理しなくても手軽に食べることができるバナナだが、毎日食べるとどうなるだろうか。今回は、意外と知らないバナナが与える体への影響について紹介していく。

1. バナナの栄養素とは

バナナの栄養素とは

バナナには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が含まれている。不溶性食物繊維は水分を吸収して膨らむため便秘の解消に役立つ。一方で水浴性食物繊維は水に溶けやすく血糖値の上昇を抑制する働きがある。多く含まれているビタミン類は、人体の機能を正常に保つうえで欠かせない栄養素だ。ほかにも、糖質やカリウムなどバナナには豊富な栄養が含まれている。

2. バナナを毎日食べるとどうなる?

バナナを毎日食べるとどうなる?

バナナは、体に必要な栄養素を多く含む果物である。そのまま食べても甘いため、高カロリーだと思われているが、1本100gあたり93kcalとされている。ご飯に例えると、茶わん2分の1程度だ。毎日1本程度なら問題ないカロリーでもある。しかし、食べすぎるとその分カロリーも増えるため、食べすぎには注意が必要だ。腹持ちも良いため、おやつやデザート代わりに食べるとよいだろう。

3. バナナを毎日食べるポイント

バナナを毎日食べるポイント

バナナを毎日食べるときは、一日200gを目安にするとよいだろう。農林水産省を始めとする各省が制定した「食事バランスガイド」では200グラムの果物を目標にしている。しかし、他の果物も食べるときは、量を減らさなければならない。また、栄養満点のバナナではあるが、他の食事でも栄養を補う必要がある。毎日バナナだけを食べるのではなく、バランスのよい食事が基本だ。

結論

バナナは、食物繊維・糖質・カリウム・ビタミン類など豊富な栄養が含まれている。そのため、毎日食べることで健康や美容への効果に期待できる。しかし、食べすぎるとその分カロリーを摂取するため、一日1本程度がよいだろう。

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