利用客が投票で九州駅弁のナンバーワンを選出、グランプリは2年連続で鹿児島県の嘉例川駅「花の待つ駅かれい川」

九州各地の駅弁の中からナンバーワンを決める「九州駅弁グランプリ」が開催されました。グランプリに輝いたのはどこの駅弁だったのでしょうか。

グランプリは2年連続「花の待つ駅かれい川」

今回で14回目となる九州駅弁グランプリは、九州各地の45種類の駅弁の中から駅の利用客が投票で選んだ10種類の駅弁が決勝に進出。きょう、特別審査委員がグランプリを決めました。鹿児島県の嘉例川駅で販売されている駅弁『花の待つ駅かれい川』が2年連続でグランプリに輝きました。霧島産黒米に、紅さつまのかき揚げ、生姜の佃煮などの郷土料理を味わうことができます。

準グランプリには長崎駅で販売されている「坂本屋角煮めし」と鹿児島中央駅と博多駅で販売されている「わっぜぇうまか!!薩摩黒膳弁当でごわす。」が選ばれました。

JR九州古宮洋二社長「車窓を見ながらの駅弁というのはこれまたおいしいですし、ビールでもソフトドリンクでも良いと思いますし、弁当と飲み物と車窓という組み合わせがもっと旅を楽しみにする」

趣向を凝らしたこだわりの味を楽しめる九州各地の駅弁の数々。列車旅のお供として、一度味わってみてはいかがでしょうか。

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