南九州の縄文文化伝え20年あまり…上野原縄文の森 来園者250万人記念セレモニー 鹿児島県霧島市

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鹿児島県霧島市に2002年にオープンした上野原縄文の森の来園者が7日、250万人に達し、記念のセレモニーが行われました。
250万人目の来園者になったのは、体験学習に訪れていたさつま町立柏原小学校6年の砂子田楓椛(すなこだ ふうか)さんです。
上野原縄文の森の展示館で行われたセレモニーでは、砂子田さんがクラスメートといっしょにくす玉を割って250万人達成を祝いました。
そして、上野原遺跡で出土した壺型土器のレプリカが記念品として贈られました。
250万人目となった砂子田楓椛さん
「すごいびっくりした。本当なのかなって。すごい楽しかった。また夏休みに来ようと思う」
上野原縄文の森は、約9500年前の縄文集落が出土した場所に2002年にオープンしました。
展示館のほか、竪穴式住居など縄文時代の体験施設などが整備されています。

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