新型コロナ定点把握 4週連続で感染者数増加 鹿児島

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県は16日、今月5日から11日までの県内の感染症についての発生状況を発表しました。
「5類」に移行し定点把握になってから5回目の発表となる新型コロナの感染者数は、全国同様4週連続で増加しています。
県が発表した感染症情報によりますと、今月5日から11日までの1週間に県内では前の週より183人多い671人、定点あたりで7.37人の新型コロナウイルス感染が報告されました。
新型コロナの定点把握が始まってから4週連続での増加で、全国でも同様の傾向がみられるということです。
また、保健所別にみると定点あたりの感染者の報告数は多いところから順に伊集院で14.80人、徳之島で12.00人、鹿児島市で10.04人などとなっています。
このほかヘルパンギーナやインフルエンザなどの感染症についても報告数は前の週から増加しているということです。

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