桜島・昭和火口で噴火、噴煙最大2700m 連続噴火は停止も白い噴煙が北へ 鹿児島

[03/06 16:11]

鹿児島地方気象台によりますと、6日午後2時4分に桜島の昭和火口で噴火が発生し、噴煙が火口から2700メートルの高さまで上がりました。
その後、連続噴火が続いていましたが、午後3時10分に停止しました。ただ、白い噴煙が火口から200メートルほどの高さに上がり続けていて、北に流れています。
6日午後9時までに、やや多量の降灰が桜島で、
少量の降灰が垂水市・鹿屋市・霧島市・曽於市・大崎町・錦江町・南大隅町・指宿市・南九州市で予想されています。
昭和火口では、先月8日におよそ5年ぶりに噴火が発生し、今月は3日の夜に1回と、6日はあわせて3回起きています。

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